《6年生》「大仙陵古墳」を歩いて測ってみた!
歴史学習が始まったばかりの6年生が、古墳時代の理解を深めるために校外学習へ出かけました。訪れたのは、「大阪府立近つ飛鳥博物館」と「堺市博物館」、そして世界最大級の前方後円墳である「大仙陵古墳(伝仁徳天皇陵)」です。
午前中に訪れた近つ飛鳥博物館では、150分の1スケールの大仙陵古墳のジオラマや、多くの副葬品・埴輪・農具・武器などの展示を見学しました。
特に修羅引き体験では、クラス全員が協力しながら、古代の運搬方法を実際に体験し、1500年以上前の人々の知恵と工夫を肌で感じることができました。
午後は大仙陵古墳へ移動し、堺市博物館で古墳群についての詳しい解説を受けました。
その後、南側の一辺を子どもたちが歩測で実測。
実際に自分の足で測ったことで、654mという規模の大きさをよりリアルに感じ取ることができました。
教室での学習内容が、体験を通じて「確かな知識」へと変わる、大変貴重な一日となりました。






