卒業生の声

  • 懐かしい級友たち

    鈴木 治雄

    (27回)
    太陽鉱工(株)名誉会長

    昭和5年卒業以来、70数年を経てまだ現役続行中。学園を出た27名の同級生が、現在5名残っており、今でも時折会っております。中学や大学の級友よりずっと懐かしい級友と感じております。皆様も良い同級生と仲良くやって下さい。

  • 楽しい思い出がいっぱい

    森下 美恵子

    (32回)
    森下仁丹(株)名誉会長

    1学年少人数で行き届いた教育を受けました。男女共学のため、男子の方と仕事の面で違和感なくお話ができました。バザーが催され、手作りの作品を持ち寄って親子楽しい1日でした。友達のお宅へ組の全員で行ったことも思い出です。

  • 戦時中でも自由な教育

    小曽根 有

    (40回)
    (株)オゾネ 代表取締役

    私たちの学園生活は卒業まで戦時中でした。けれど、男女共学で1学年1クラスの恵まれた教育環境で、自由に伸び伸びと楽しく学びました。1年生から6年生まで皆兄弟のような学校ですから、同窓会に出席して旧交を温めてください。

  • 人生の宝として

    岡崎 藤雄

    (47回)
    内外ゴム(株)代表取締役会長

    全員が家族のような学校、それが須磨浦です。ここで学んだことが、卒業生全員の共通の誇りです。豊かな人脈を形成する友人たちは、須磨浦で培った友情の賜物です。人生の宝として、いつまでも大切にしています。

  • スキンシップ密度の濃い環境

    岡崎 真雄

    (45回)
    ニッセイ同和損害保険 会長

    建学100年を経て、いまだに1学年1クラス、全校生200人の学園というのは稀有な存在でしょう。先生と生徒、生徒と生徒のスキンシップの密度の濃い、理想的な環境で勉学に励めることは、大変幸せなことだと思います。

  • 学校全体が家族のよう

    瀧川 順

    (50回)
    ネッツトヨタゾナ神戸(株)代表取締役会長

    1学年に1クラス。少人数のよさは、いろいろありました。個別指導に近い授業は、毎日が充実感にあふれていました。在校生全員が仲良く、学校全体が家族のようで、その親密感は忘れられません。

  • 独自の教育方針は健在

    平野 昌司

    (51回)
    神戸市議会議員

    えっ、平野さん須磨浦小学校なの、とよく聞かれます。それは私の職業柄、意外性を感じるからでしょう。子どものころ「別荘学校」としてうらやましがられた、思いやりや豊かな感性を育てる独自の教育方針はいまだ健在です。

  • 素晴らしい先生たち

    南 孝治

    (53回)
    南興業(株)取締役会長

    卒業後も皆が連絡を取り合って親交を深めているのは、先生方が生徒一人ひとりに目をかけ、教室の雰囲気を大事にしてくれたお陰です。今もその伝統が受け継がれているのは、素晴らしいことです。

  • 自然の中での6年間

    益子 和久

    (59回)
    医療法人 益子産婦人科 院長

    少人数だからこそできる人間味あふれるすばらしい教育、楽しい学園生活、長くつきあえる友人や家族との出会いの数々。須磨浦で過ごした6年間は、私の誇りであり、大切な思い出です。

  • 大切な宝物

    木下 盛好

    (59回)
    アコム(株) 代表取締役社長

    1学年1クラスという少人数できめ細かい教育が個性を伸ばし、一人ひとりの可能性を十分に引き出してもらえたと確信しております。

  • 須磨浦の母の繋がり

    荻野 真理子

    (61回)
    オギノ医院 副院長

    同級生の繋がり以上に強いのが、須磨浦の母の繋がりです。子供たちが卒業して10余年、今でも子どものクラスの母の集まりが続いています。同級生の繋がり・先輩後輩の繋がり・母の繋がりが、須磨浦ファミリーの絆を強くしていきます。

  • 特別な小学校

    角南 忠昭

    (62回)
    角南商事(株)代表取締役社長

    1学年1クラス、先生の大変な熱意のもと、よく学びよく遊んだ思い出ばかりです。神戸の市内でも海と山が迫り、自然環境にも恵まれ、「日々新たなり」がモットーの私の人生でも、人格形成の大きな1ページを開いてくれた特別な小学校です。

  • 私の原点

    植田 和光

    (63回)
    京都大学 教授

    私の今の仕事の原点は、小学校の理科の特別授業の折に提出した雑草のデッサンが、「よく観察してある」と講師の大学の先生にほめられた経験です。そのような経験をさせてもらった須磨浦小学校に感謝しています。

  • 新小惑星をSumauraと命名

    野村 敏郎

    (64回)
    灘中学校・高等学校 教諭

    須磨浦を卒業した息子の提案により、私が1990年10月に発見した新小惑星10318番をSumauaと命名しました。その後、国際天文学連合第20委員会により了承され、公式のものになりました。

  • いい学校だった

    山本 利和

    (66回)
    大阪教育大学 教授

    日常の知識や技能のほとんどは、小学校で身につけたものです。須磨にある小さな学舎とわずかな生徒たち。このアットホームな環境と、ちょっと個性的な教育を経験したことがいまも役立っています。

  • 素敵な人生を目指して

    小曽根 真

    (70回)
    ジャズピアニスト

    これからの時代に必ず求められるもの。日常を大切にし、人の意見に耳を傾けることから少しずつ育成され、自分というものが少しずつ見えてくる。そんな素敵な生活がここにある。

  • 9年間の素地作り

    橋本 覚

    (71回)
    (株)神戸マツダ 代表取締役社長

    「教養」とは、単なる知識の積み重ねではなく、人と喜びや悲しみを分かち合い共感できる素地であるらしい。1学年1クラスの9年間が。私の素地作りに大いに役立ったことは間違いない。

  • 須磨浦それは人格形成の礎

    末瀬 裕一

    (72回)
    末瀬歯科医院

    幼稚園・小学校と須磨浦でお世話になりました。素晴らしい環境、お世話になった先生方、同級生、先輩、後輩、すべての関わりの上に今の自分があるように思います。そして何より須磨浦で良かったと。

  • 転校生

    大塚 重雄

    (78回)
    大塚矯正歯科 院長

    2年生で須磨浦小学校に転校して来ましたが、公立ではできないような経験をし、30年以上経た今、2人の息子が楽しく通っている姿に、当時の自分を重ね合わせております。今でもクラス会をしており、大切な財産です。

  • 世代をこえて須磨浦に

    譜久山 剛

    (79回)
    医療法人社団 医仁会 譜久山病院 院長

    わが家の朝は、7時を待ちかねるように飛び出していく息子の登校で始まります。学校が楽しくてたまらないこの姿に、30年前の自分を重ね、世代をこえて須磨浦にお世話になれる幸せを感じています。

  • 一生の仲間

    鈴木 一史

    (85回)
    太陽鉱工 株式会社

    卒業後、26年の時が経つが、須磨浦の仲間と今でも1年に1度集まり親交を深めております。かけがえのない良き先輩、仲間たちに恵まれ卒業後も須磨浦の輪を実感しております。

  • 須磨浦の魅力

    浜田 賢太郎

    (85回)
    株式会社 浜田工務店

    世紀を超えて守り続けられた建学の精神のもと、質の高い授業や様々な活動を通じて切磋琢磨出来る環境は、必然的に体力・知力教養を体得し、絆を深めさせます。須磨浦で過ごした6年間は私の礎であり、誇りです。

  • いろいろなことを体験

    久米 徹

    (87回)
    久米歯科医院 勤務医

    今の自分の個性をいつ方向づけたのかを考えると、須磨浦小学校で学園生活をしたことが大きいように思います。自主性を引き出してもらえたため、今まで受験などで苦労せずにこれました。先生方や両親に感謝の気持ちでいっぱいです。

  • 進化し続ける伝統の力

    後藤 大悟

    (87回)
    株式会社 後藤回漕店

    長男が入学し、20年の時を超えて再び訪れた学校。そこには、100年を超えて守られている伝統と現代社会のニーズに沿ったさまざまな教育プログラムがあり、進化し続ける須磨浦の空気を実感しました。

  • 私の土台は須磨浦で培われた

    名山 理美

    (96回)
    三井物産株式会社

    児童の人数が少ないので、学校での生活はもちろん、余島キャンプのような課外活動でも、みんなとじっくり付き合うことができました。今の私の土台は、須磨浦で培われてものです。

  • 全力投球の須磨浦パワー

    松尾 葉月

    (97回)
    日本獣医生命科学大学

    全校合唱のピアノ伴奏をしたことが私の誇りであり、一番の思い出です。貴重な経験ができるのも少人数制ならではの魅力。先生や友達から得た、何事にも全力投球の須磨浦パワーは、私の土台となって今でも健在です。

  • 私の宝島

    河合 江美

    (98回)
    京都大学 大学院 工学研究所

    私を今も支えてくれている恩師の言葉。何事にも全力で取り組むことの大切さ。失敗を成功にかえる努力を怠らないこと。様々な人と意見を交わし耳を傾けること。多くを学んだ宝島。それが私の須磨浦学園。

  • 貴重な財産

    小野 正大

    (99回)
    香川大学医学部附属病院

    少人数のクラスで個性を大切に学ばせていただいたこと。その大切さが大学生になってから理解できるようになりました。独立心と協調性、そして友人や思い出の数々は私の貴重な財産です。大変感謝しています。

  • 一生の友達

    佐野 公美

    (99回)
    日本赤十字社 和歌山医療センター

    卒業して10年近く経つとそれぞれの道を歩み、会うことも少なくなりました。でも,本当に辛いときに連絡をして話を聞いてもらうのは須磨浦の親友です。離れていても強い心の結びつきを感じています。

  • のびのびと学んだ日々

    大西 智己

    (100回)
    京都大学 医学部医学科

    須磨浦は個性を重んじる校風なので、のびのびと学ぶことができて良かったと思います。先生や生徒同士の繋がりが深く、卒業した後もいろんなところで顔を合わせると、懐かしく気軽に声をかけあっています。

  • 人に誇れる原点です

    前田 真之介

    (100回)
    関西学院大学 商学部

    須磨浦小学校の素晴らしい環境の中で6年間を過ごし、自学自習の精神を身に付け、他人の痛みを思いやる心を学び、さまざまな価値観があることを知りました。須磨浦小学校は僕の原点であり、誇りです。

  • 須磨浦で得た宝物

    笹瀬 玲奈

    (101回)
    神戸大学 医学部医学科

    須磨浦は少人数で教育が行き届き、友達付き合いも深まるため一生の友達を作ることができました。須磨浦の6年間があって今の私があります。卒業生であることが誇りです。6年間の思い出は宝物です。

  • 今の私の原動力

    山本 将

    (102回)
    早稲田大学商学部

    須磨浦小学校を卒業し、もう9年過ぎましたが須磨浦でのことは鮮明に覚えています。1学年1クラスだからこそ産まれる深い絆があり、様々な出来事や感動を共有できました。今の私の大きな糧となっています。

  • 強い絆

    武田 紘子

    (102回)
    神戸大学医学部

    同級生だけでなく、先輩や後輩との絆もとても強い学校です。須磨浦小学校の出身とわかっただけで親しみを覚えることが何度もありました。須磨浦で過ごした9年間は素晴らしい人間関係も培ってくれました。

  • 不変の教育理念のもとで

    山下 真生子

    (104回)
    京都大学法学部

    校訓にある不変の教育理念のもと、1学年1クラスで同級生との仲を深めることができました。全校合唱や全校リレーなど、学校全体で一つにまとまるような経験ができたこともとても良い思い出です。

  • 須磨浦の輪

    黒田 誠之助

    (105回)
    セントジョーンズユニバーシティ(ニューヨーク州)

    小人数なので上級生、下級生とも、とても仲良く学校生活を送りました。リッチモンドへ行ったとき親しくなった、リッチモンド小学校の友人と今でも連絡を取り合っています。須磨浦は僕の貴重な財産です。

  • 茶道の心を学ぶ

    金 世莉

    (105回)
    同志社大学商学部

    充実した設備が整っている須磨浦小学校では、たくさんの貴重な経験をすることができました。特に、本格的なお茶室を使っての茶道クラブは のお稽古はとても心に残るもので、現在の部活動にもつながっています。

  • かけがえのない経験 

    摺河 道人

    (106回)
    岡山白陵高等学校

    リッチモンド小学校との交換留学は、僕にとって須磨浦でのかけがえのない経験となりました。小学生にしてアメリカ文化を学び、本場の英語にふれることができたことは、今とても役立っています。

  • なによりの宝物

    松下 崇

    (106回)
    啓明学院高等学校

    須磨浦での6年間、運動会、余島、リッチモンドのホームステイなど素晴らしい体験をさせていただきました。 それ以上に1学年1クラスという少人数ならではの温かい空気や一生の友達ができたことがなによりの宝物です。

  • みんな仲良くアットホーム

    日野 亮子

    (107回)
    白陵高等学校

    9年間、貴重な体験をたくさんできました。特に、4年・6年のリッチモンド小学校でのホームステイでは、米国の文化や言語を楽しく学びました。中学受験を自然に乗り越えられたのも須磨浦だからと今になって思います。

  • 個性を生かす伝統に感謝

    前田 翔太郎

    (107回)
    六甲高等学校

    僕はわりと活発でした。高学年になり、受験勉強で苦しくても、くじけずいられたのは、僕の性格を認めてくれる、1学年1クラスの伝統とたくさんの友達のおかげです。元気に仲良く、そして良き友、須磨浦最高!

  • 僕の大きな財産

    森永 恭平

    (108回)
    灘高等学校

    仲間や先生と家族のように送った学校生活。少人数の須磨浦学園だからこそできたと思います。楽しいことも苦しいことも共有し、家族みたいに一つになれた須磨浦での9年間は、これからも僕の人生の財産です。

  • 人生の礎

    岸本 紘旭

    (108回)
    甲陽学院高等学校

    1学年1クラスという環境は、先生やと友との深い交わりをもつことができます。茶道教室やキャンプ、音楽会など多くの経験は、人制の礎となるものと確信しています。須磨浦小学校を卒業したことは自分の誇りです。

  • 有意義だった学校生活

    北子 ひかる

    (109回)
    神戸女学院中学部

    1学年1クラスという、めずらしい環境の学校で6年間学ぶことができ、とても良かったと思います。須磨浦小学校で学んだことを忘れず、この学校の109回生ということを誇りにし、これからも頑張っていきます。

  • 伝統ある須磨浦での学び

    中山 脩

    (109回生)
    灘中学校

    本物を体験し恊働する喜びを学んだ9年間。絆深まる多くの貴重な経験をさせて頂きました。修学旅行で訪問したリッチモンド小学校で、茶道のお点前をした事は一生の思い出です。伝統ある須磨浦での学びを礎に頑張っていきます。

  • 1学年1クラス制で学んだ

    実光 雄也

    (110回)
    灘中学校

    片道40分以上かけて通学した須磨浦の魅力は、「1学年1クラス制」です。6年間同じ仲間と過ごし、互いを尊重すること、人間関係の大切さを学びました。今、新しい仲間と信頼関係を築き、楽しく過ごすことができるのも須磨浦のおかげです。

  • 卒業生であることの誇り

    河野 真貴

    (111回)
    甲陽学院中学校

    友人や先生方とともに過ごした6年間。1学年1クラスという須磨浦ならではの環境のもと、今後の人生の糧となる様々な経験をさせていただきました。これからも須磨浦の卒業生であることを誇りに歩んで行きます。

  • 私の生涯の財産

    小林 結意

    (111回)
    白陵中学校

    私はこの6年間でかけがえのないものを得ることができました。1学年1クラスだからこそ築き得た信頼で結ばれた32人、ご指導くださった先生方、須磨浦学園。これらすべてが私の生涯の財産となりました。

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