須磨浦精神

品格高き「須磨浦精神」と日本の伝統や文化を学びます。

須磨浦学園の教育は、「体育、徳育、知育をバランスよく」が基本です。この基本方針を土台にして、子どもたちの一生を支える”須磨浦精神”ともいうべき、品格の高い人間性をじっくりと育てています。

どんなに優秀でも、健康でなければ社会に貢献することはできません。体づくりはすべての基本です。本学園では、小学校には珍しい体育専科を置き、「体育」に力を注いでいます。兵庫県の私学では唯一、手作りの温かい完全給食を実施しているのもそのためです。

現代社会をたくましく生き抜く「精神力」を身につけるため、「徳育」にも努めています。基本的な生活習慣、思いやり、自主性、責任感、公共心、集中力、忍耐力、積極性、感動する心、コミュニケーション力。これらは、国際社会で活躍するためには必要不可欠の能力です。少年少女の時代にしっかりと身に付けることが大切です。

「知育」では、英語やコンピュータに早くから取り組み、少人数教育ならではの個別指導を徹底しています。 一人ひとりの夢と個性を大切に、将来の進路まで考えた指導を心がけています。

真の国際人に育ってほしいから、さまざまな体験を用意しています。

茶道は日本文化の入り口です。 精神性を高め、人格形成にも役立ちます。


日本の伝統「習字」も専門講師から手ほどきを受けます。

第3代鈴木光愛校長が校訓を制定

大正10年に制定された校訓は、体づくりを最も重視した「体・徳・知」の理想を具体化したもので、今も教育の基本精神として受け継がれています。