５年生音楽　和楽器体験学習

2019.12.16

５・６校時，多目的教室にて５年生が和楽器体験学習を行いました。箏，尺八，三味線の三つの楽器のことを合わせて「三曲」と呼びます。その中から，箏と尺八の体験をしました。

神戸三曲協会から，尺八の加納煌山先生（新都山流），お箏の石谷志穂先生（正絃社），神陽楽器の藤本義和さんの３名の方が来てくださいました。この体験学習は今年で５回目になります。

３つのグループに分かれ，箏を演奏するグループ，それを補助するグループ，尺八を演奏するグループで活動しました。尺八はなかなか音を鳴らすのが難しいのですが，クラスのほとんどの子が音が鳴り，先生方も驚いておられました！箏は「さくらさくら」を練習し，最後には皆で合奏できるくらい上達しました。

普段触れる機会が少ない和楽器ですが，この体験で子どもたちに和楽器の良さが伝わったのではないかと思います。