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年中組の研究保育

2020.01.29

今日、遊戯室を使用して年中組対象の研究保育がありました(年中組担任教員よる研究保育)。現在、本園の保育の主要課題は2月9日(日)に開かれる『生活発表会』です。各クラスの子どもたちと担任教員は日々練習(うた・げきあそび・リズム合奏)に余念がないというのが実情ですので、今日の研究保育は発表会練習の中間報告の意味合いも持った合奏練習でした。幕開きの登場から始めて合奏開始そして終わった後の挨拶までの一連の指導の流れを見せる「研究保育」でした。ピアノ伴奏者のピアノを何度となく途中で止めて各パートに種々の指導を繰り返す保育内容でしたが、4歳児の子どもたちの“気持ちを一つに力を合わせる”ことのなかなかの難しさが垣間見える内容となっていました。このような在り様の子供たちが、発表会当日“立派な合奏”を奏でることになるのですから【教育の持つ力】の可能性に感嘆せざるを得ません・・・。

 

 

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