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子どもたちの“茶道”風景

2016.11.30

 

 

 

本学園には、立派な茶室「「翠涛庵(すいとうあん)」があります。そこで、本園では、裏千家から2名の先生に来園願って保育終了後に希望者による本格的な「茶道教室」を開講しています。
今日は、お床に臨済宗妙心寺派管長だった山田無文老師直筆の「喫茶去(きっさこ)」と書かれたお軸がかかり、お花も生けられ、お菓子も本格的な和菓子(今日の和菓子は「萌黄(もえぎ)」)で喫茶しました。
子どもたちは、年少・年中さんの組と年長さんの2グループに分けて習っています。最初の年少・年中グループの子どもたちは、先生のお話をしっかり聞く子もいれば聞かない子、姿勢の良い子・悪い子と入り混じったグループでしたが、、“真の挨拶”から始めてお菓子を食べ、順番にお運びもし、お茶を飲むというほんとに基本的なお作法で“茶道“を習っていました。

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