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大寒

2016.01.21

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1月最初の二十四節気が「小寒」で1月5日ごろです。この時期を「寒の入り」と言いますが、その中日辺りが1年で最も寒くなる節気第24の【大寒】です。『暦便覧』では「冷ゆることの至りて甚だしきときなれば也」とあるように寒さが最も厳しくなる頃にあたります。大寒の朝の水は1年間腐らないとされており容器などに入れて保管する家庭もあるくらいです。今回調べて初めて知ったことですが、大寒の日に食べると良いとされる食べ物が体を温めるのに良いといわれるこの時期の旬の食べ物の“小松菜・水菜・クワイ・海老イモ”などと昔から言われているようです。また、≪忘れてならない≫のが運気(特に金運)アップの<大寒卵>です。諸説ありますが風水的に、“寒卵”を食べると金運がアップすると古来言われているようです。

季節は廻って予定したように昨日からは列島がすっぽり寒気団に覆われ、東高西低の縦じまの冬型低気圧になっています。日本海側から東北・北海道を中心に大雪が降り、太平洋側の平野部でも積雪があって順当に物凄い寒さです。(今日が大寒ですが、昨日よりかはお日様も照って暖かい気候ですが・・・)でも、子どもたちは、「生活発表会」の練習の合間を縫って今日も元気よく園庭を走り回っています。

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