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春 霞

2019.03.08

早朝の遠景が“霞んで”見えると思っていたところ、朝のテレビ番組内で気象予報士が今朝方の【霞】の話をしていました。そこで「霞」を少し調べてみました。

 冬から春にかけて遠くの景色が見えにくくなり≪春≫が近づいてきたことを予感させる≪春霞≫ですが、春霞は日本古来の美しい言葉でもあり春の季語でもあります。とても美しい言葉であるところから飛鳥時代の人たちが春霞”のことを読み込んだ歌が『万葉集』に採録されています。柿本人麻呂の歌「ひさかたの 天の香久山 この夕 霞たなびく 春立つらしも」は夙に有名です。平安時代には『古今和歌集―読み人知らず』や『後撰集』の中の紀貫之の「春霞たなびきにけり 久方の 月の桂も 花や咲くらむ」という和歌もあります。ただ、「春霞」の学術的な定義は無いようですが、発生のメカニズムは分かっているとのことです。そして結論付けますと少し≪興醒め≫のようですが、基本“黄砂を始めとした大気の汚染?…最近はPM25も”が主因のようです()

 今日は暖かい1日となりました。本園の子どもたちは“元気そのもの”です。

 

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