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平成30年度 須磨浦幼稚園 『修了証書授与式』 園長式辞

2019.03.13

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今日の朝は北風が吹き、風も少し冷たかったですが、寒い冬も終わりに差し掛かり

木々も芽吹き、柔らかな春風に卒園記念樹でもあります園庭のオオシマザクラの蕾もふくらむ佳き日となりました。

本日、平成30年度学校法人須磨浦学園須磨浦幼稚園第101回保育修了証書授与式を挙行いたしましたところ、ご多用中にも拘りませず学校法人須磨浦学園副理事長で学園長でもあります山本義和様はじめ、ご来賓の皆様方の多数のご臨席を賜り大変光栄に存じあげます。皆様方には高いところからではありますが、心より御礼を申し上げます。    

さて、1組の皆さん。ご卒園おめでとうございます。只今、6名の皆さんに平成30年度の卒園生として、保育修了証書をお渡ししました。これで皆さんは学校法人須磨浦学園須磨浦幼稚園の卒園生となりました。幼稚園創立101年間で2,683名のお友だちがこの幼稚園を卒園したことになりました。この保育修了証書の中には皆さんが101年の歴史ある須磨浦幼稚園で遊び、身につけた証と、たくさんの思い出やお家の方の思いが一杯詰まった大切なものです。皆さんはこの証書の重みをじっくりと感じて頂きたいと思います。

ところで、皆さんは、幼稚園でのいろいろな出来事はしっかり覚えていることと思います。楽しかったこと、嬉しかったことは勿論沢山あったことと思います。でも、一方で悲しいことや辛いこともあった筈です。それら色々なことをこの6名という本当に少ないクラスのお友だちと一緒になって乗り越えてきたことと思います。今日まで一緒に過ごしてきたこの6名のお友だちが集まるのは今日が最後になってしまいました。“一人ひとり”が色々な思い出を持ってそれぞれの小学校へ進学していきますが、須磨浦幼稚園のお友だちを“いつまでも、いつまでも”覚えておいて欲しいと思います。進学した小学校でも“いっぱい、いっぱい”お友だちを作って下さい。たくさんのお友だちと過ごす小学校生活は“きっと、きっと”楽しいものとなることでしょう。但し、お友だちに対して嫌なことは嫌、いけないことはいけないと言えるようなお友だち、自分のことだけでなく周りの人のこともいっぱい考えて、我慢したり、優しくしたりできるようなお友だち関係を作って欲しいと思います。さて、四月からの小学校では算数や国語などのお勉強も始まります。でも、須磨浦幼稚園の卒園生の皆さんなら自信を持って勉強、そして運動・遊びに活躍出来ると私は確信しています。

頑張ってください

それでは、この後、お家の方に少しお話しますので、そのまま静かに待っていてください。

保護者の皆様に一言お慶びとお礼を申し上げます。

「お子様のご卒園おめでとうございます。心からお祝い申し上げます」。

ここで少し入園した頃の日々から今日までのことを思い返す時、私がまず第一に思い浮かぶのは通園バスを持たない須磨浦幼稚園への今日(きょう)までの毎日毎日の親子登降園です。子どもたち・保護者の方々に対して本当に心底(しんそこ)頭の下がる思いです。“よく頑張られました。本当にご苦労様でした。そして、お疲れさまでした”。本日、子どもたちは幼稚園を巣立って行きます。いよいよ小学生になりますが、ここからまた、子どもたちは単線型の日本の学校教育の長~い教育システムの道程(どうてい)を歩んでいきます。大人として、また社会人として“世間”に臨むのは“もっと、もっと”先のことです。小学校から中・高・大にほぼ多くの子どもたちは進むと思いますが、この時期は、心身ともに大きく成長する時であり、変貌を遂げる時でもあります。保護者の方々にとってこれからも“悲喜こもごも・喜怒哀楽”の時期でもあろうかと思います。しかし、【子どもは、何にもまさる宝物です。】子どもたちを優しく包み込み、愛情深く、長い眼差しで見守ってあげて頂きたいと思います。

 そして、最後となりましたが、お子様の園生活が必ずしも快適ではなかったと、もしかしたらお思いの保護者の方がおありかもしれませんが、入園から本日に至るまで多岐にわたり多大の本園へのご理解及びご協力を頂きましたことに“篤く、篤く”御礼申し上げます。

「誠にありがとうございました。」

 

 本日、卒園した子どもたちが≪心豊かに逞しく≫成長していきますよう、そしてご家族の方々のご健康を祈念し、以上をもって平成30年度学校法人須磨浦学園須磨浦幼稚園保育修了証書授与式の 園長式辞とさせていただきます。

 

平成31年3月13日

 

学校法人須磨浦学園須磨浦幼稚園 園長 玉井英夫

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