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平成26年度 須磨浦幼稚園第97回卒園式 式辞

2015.03.13

1組11名の皆さん、今日はご卒園おめでとうございます。

今日まで一緒に過ごしてきた11名のお友だちが一緒に集まるのは今日が最後になってしまいました。今、一人ひとりの皆さんが色々な思い出をもっていることと思います。
今日は、皆さんの卒園をお祝いしてたくさんのお客さまがおいで下さいました。みんなでお礼を言いましょう。

 ありがとうございます(礼)

さて、みなさんは、はじめて幼稚園に来た日のことを覚えていますか?ドキドキして、恥ずかしくてお母さんやお父さんの陰に隠れたり、泣き出したお友だちもいましたね。また、お着替えがなかなか出来なかったり、オモチャのお片付けが出来なかったり、順番が守れないお友だちもいたように思います。

ところで、皆さん、皆さんは今、素晴らしい態度で卒園証書を受け取ることが出来ました。その受け取る姿・態度を見ていて、「もう立派な小学校1年生になれる」ということがはっきりと分かります。
小学校では、須磨浦幼稚園の卒園生としてたくさんのお友だちをつくり、たくさんのことを学び、いろいろなことに挑戦して元気に、力一杯頑張って下さい。

さて振り返ってみれば、みなさんとの楽しかった思い出は沢山あります。特に今思い出すのは通園バスを持たない須磨浦幼稚園ですから、毎朝・毎朝お母さん・お父さん、あるいはお爺さん・お婆さんに連れられて車や自転車や電車、そして歩いて登園してくるみなさん一人ひとりの姿です。お天気がいい日ばかりではありませんでした。雨や雪の日、また暑い日・寒い日もありました。それでも元気に幼稚園に来て”おはようございます!!”と大きな声で朝の挨拶をするみなさんの姿でした。本当によく頑張って登園しました。皆さんと毎朝接していますと≪素直で、やさしくて、うれしいことを身体一杯で表現できる子どもたちだなあー≫と思います。それに、とっても≪あいさつが上手≫な子どもたちだなーということでした。

【挨拶】は夢や希望をかなえる始まりと私は思います。これからも、相手の目をしっかりと見て挨拶することを心掛けましょう。どうぞ皆さん、須磨浦幼稚園で学んだことに“自信と勇気”を持って、これからも健康に気をつけて、お友だちと仲良く、素直で明るい心を持ちそれぞれの小学校へ行っても元気に活躍して下さい。

最後になりましたが、改めまして保護者の皆様、本日はお子様のご卒園 誠に御目出とう御座います。

皆様と同じく、教職員一同子どもたちが毎日ケガなく大きな病気をしないで過ごして欲しいと願っていました。そして本日の卒園式を無事に迎えられた事にほっとした思いです。

幼児教育の分野では、幼稚園は“子どもが初めて出会う学校”と言われます。保護者の皆様にとっても<初めての集団生活、初めての先生やお友だち等々と上手に我が子はやっていけるかなあー>と不安な気持ちがわくわく感よりも強かったことと思います。確かに、入園当初は泣き叫んだり、おもちゃの取り合いなどで喧嘩したり、自分の思いが相手のお友だちに伝わらなくて我慢してナーバスになったり・・・しかし、いろいろなことを学んで子ども達はこんなにも大きく・立派に育ちました。これも本人の努力と共にご家庭のサポートがあってこそのことと考えます。教育は何事にも時間がかかるものです。子育ても全く同じだと思います。これからも、子どもに喜ばされたり反対に心配をかけられたりの連続だろうと思います。保護者にとって我慢強さを求められることも多々あると思います。しかし、いろいろと心を悩ましたあとの達成感は何事にも代えがたいものがあることは【真実】です。

決してお子様の園生活が快適なことばかりではなかったと思いますが、入園から本日まで多岐に亘りご理解・ご協力をいただきましたことに教職員を代表して厚く御礼を申し上げます。

「ありがとうございました」

どうぞ、【あかるく やさしく たくましい 】お子様、そして<素敵な>ご家庭をお築き下さい。

最後になりましたが、卒園されるお子様を始めご家族の皆様方のご健康をお祈りし、平成26年度須磨浦幼稚園の園長式辞とさせて頂きます。

ご卒園 誠に おめでとうございました。

須磨浦幼稚園長 玉井英夫

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