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十三夜から皆既月食へ

2014.10.08

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                      神戸の夜空に見える皆既月食

  今夜7:30~8:30頃、東から南東の空を眺めてください。晴れていれば、満月が突然欠け、再び満ちて行く夜空の天体ショーを見ることができます。2011年12月10日以来3年ぶりの月が地球の影に全て入り込む「皆既月食」です。家族の皆様でご覧になっては如何でしょうか?ところで、この2・3日夜空の月は美しく満丸に輝いていますが、これはこの10月6日(月)が【十三夜】だったからです。この日は、日本列島を台風18号が襲い観月どころでは無かったですが、十三夜は十五夜に次いで美しい月だと古来言われ、平安貴族たちは観月の宴を催しました。(延喜19年〔919年〕、宇多天皇によって9月13日に観月の宴を行ったのが日本固有の十三夜の始まりとされます。十五夜は中国から伝わった風習です)この観月は秋の収穫祭の一つではないかと言われています。十三夜は、十五夜の後なので「後の名月」と呼ばれ、栗とか枝豆を供えることから「栗名月・豆名月」とも呼ばれます。十五夜に月見をしたら、必ず同じ場所で十三夜にも月見することが良いとされています。(十五夜だけを鑑賞するのは「片月見」といって古来より忌まれています。)今夜は、夜空の綺麗な月食・美しい月の観月をお勧めします。

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