トピックス

二十三夜待ち

2019.01.23

満月

月待信仰(さんやまちしんこう)の一つの今日は「二十三夜待ち」です。“月待ち”とは、ある特定の形(月齢)の月が昇るのを待って(十三・十五・十七・十九・二十三・二十六などの月齢)多くの人が集い、供え物をしたり拝んだりする民間行事・信仰(今でも各地に月待塔の石碑が残っている)です。
二十三夜の月は、阿弥陀如来の脇侍を勤める勢至菩薩(知恵を司る仏様)の化身と考えられ、江戸時代中期~後期にかけて多く行われていた月待ち行事の中でも最も有名で、最も普及した行事のようです。
旧暦の二十三夜は、満月ではなくて下弦の月となり真夜中の天空高く東の空に昇ります。この月待信仰の名残が現在でも(旧暦8月15日)各地域で行われている「十五夜」の季節行事です。さて、2019年の「スーパームーン」は2月20日でした。スーパームーンとは、月が最も地球に近づいた時に満月(または新月)になる現象ですが、ここ数日の月はスーパームーンの如く肉眼でハッキリと“大きく”天空“で輝いていました。

古来、人間は天空に輝く月に“何かしら”神秘性を抱いたのでしょう・・・!!

pagetop